(メモ)
こちらへの書き込み
m(. .)m
>ヒトの脳の、左脳←→右脳・・・空間的進化 = 合わせ鏡?→はじめて「私」を認識
の一文を見ると、いろいろイメージが出てきます。
-------------------------
ソフト(プログラム)の合わせ鏡
2つの将棋(チェス)プログラムを対戦させると、その結果は予想できない振る舞いを示す。
2つのプログラムが同じだったら、
そして、2つのプログラムが少し違ったアルゴリズムだったら、
-------------
ウルフラムの「アルファ」
「アルファ」が検索に答えるのみならず、
「アルファ」同士、または「アルファ」と「ベータ」が、相手の導き出す回答に対して、考察し、次の回答を出す、
そして、最初から、または回答の途中で、「答え」ではなく「問題」「疑問」を創り出すとしたら、
(または相手の出す「答え」を「問題」と解釈して、それに「答え」るなら、)
そこにはチェスプログラムの対戦のような、ある範囲内にあるにもかかわらず予想できない結果、
機械同士の「対話」、
それが出てこないだろうか。
-------------
数式の変形、その場その場で適用するルールのチョイスの違いで、様々なパターンを生ずる様子を図で表したもの
http://www.wolframscience.com/nksonline/page-778
より単純な表現のものが、よい(望ましい)結果
自然界で行われる過程は、よい(望ましい)結果に向かって一直線、ではなく、
ざーっとあらゆる結果が出て(発散)、→そこから単純な結果が残る(収縮)のでは
http://www.wolframscience.com/nksonline/page-778
の様な感じで最適解を求める場合、
つねに望ましい結果は何かをチェックしながらそれに向かって進むのではなく、
発散しまくって(創発、むくむくとわきあがる)、収縮は最後、の方が、より自然に感じられる
コンピュータを使えば(コンピュータの助けを借りれば)、コレができる。
ウルフラムが、最初に、255種類のセルオートマタの全てを計算させ、
http://www.wolframscience.com/nksonline/page-55
http://www.wolframscience.com/nksonline/page-56
そこから目視でぱーっとチェックして、ルール30を選び出したように。
http://www.wolframscience.com/nksonline/page-30
・・・そしてPoICで行われる再生産、これも同様のプロセスをたどる。
-------------
遺伝子
それぞれのコードへのアミノ酸の結合により、様々な違った結果のタンパク質が合成され、
異なった結果が発現される。
プログラムは一つに確定されているものの、そこから導きされる結果は、組み合わせ次第で予測不可能
0 件のコメント:
コメントを投稿