2010年4月10日土曜日

1-1-1-4 再生産 タスクフォース編成_01

カードがたまっていくと、カードに対して、「お役御免」は言い渡したくない、という心境になってきました。
言い渡すのは、エントロピーが増大し、極相に達したとき。

 この時期の前後の様子について、現時点(2010.2.16)での様子を例に、描いてみます。ドックには時間順にカードが並んでおり、ちょろちょろと見たりするのは楽しく、1月に、大々的に、この順を崩すのは精神的に抵抗がありました。またその時点での当該の興味のあることについては、依然としてカードが増加し続けている状態であり、自分的には行き着くとろこまで行っていないのに、今再生産する、というのも中途半端な感じがしました。
 そして、にもかかわらず、再生産のために、カードをごっそり抜き取りました(2010年の正月)。最初のカードを机の上に置き、次のカードを、1枚目に関連していればその上に、分野・ジャンルが違えば、隣に置き、また3枚目を置き・・・これを繰り返していきました。

  ①1枚取り出して置く
  ②次を取り出す
  ③前のと同じグループか?
   YES→そのグループに置く
   NO →新しいグループを作る
  ④「②」にもどる

 ドックからカードがごっそり無くなりましたが、この頃になると、実際はカードがたまる早さが早く(といっても自分の場合は1日4枚くらい)、月に100枚くらいの束になり、野帳に残っているカード化できていないネタ(種)も集めると膨大な量であることが予想されます。
 一方テキスト化等を始め、PCのアウトライナーソフトに入力していってみると、再生産物のボリュームが自分の予想とは桁違いに多いことが分かりました。これだと、たった1ヶ月にたまる程の100枚のカードから出てくる再生産物でさえ、もの凄く多いことが予想されます。これならば、実際はカードをどんどん再生産しても、それ以上に増加による補充があるから、いいのではないか、再生産はどんどんやっても、全然追いつかないのではないか、と現時点では思っています。

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