(引用)
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「指紋はなぜ渦を巻いていたりするのでしょうか?」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2931075.html
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(引 用)
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Q 指紋は何のためにあるの?
A 指紋は、指先を敏感にすることと、物をつかみやすくするためにあるのです。
指先には、圧力などを感じる感覚点と神経がたくさん集まっています。もしも指の表面が平らであれば、ものすごく小さいものをつまんだ場合、そのまわりもへこんでしまうので、微妙な大きさや強さがわからなくなります。
しかし、指紋があることによって、山の部分だけがへこむので、非常に細かなところまで大きさや強さが感じられるのです。
また、指紋には滑り止めの役割もあります。
指紋はデコボコしているので、物に触れたときの摩擦(まさつ)が大きくなり、滑りにくくなるのです。
http://www.tv-osaka.co.jp/qsience/q_science/img/gimon_img/g_q_a/g_sei_34.html
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公園を散歩していて、指を見ると指紋があった。
渦を巻いている理由を調べようとして、「指紋 渦」で調べたら、上記の様に述べられていました。
昔、小学校の時にも、同じような説明を聞きました。
そして、分からないのは、
「Q 指紋は何のためにあるの?」
「A 指紋は、指先を敏感にすることと、物をつかみやすくするためにあるのです。」
指紋は結果として、Aの様な効果があると思います。
しかし、どうして渦を巻いているのか。どういう機構で渦が生み出されたのか。
「何のため」→「滑り止め」という意図や意志について、何が、そう考えたのか。そして、「滑り止めが欲しい」と考えたとして、それが、遺伝子レベルで発現するのか。DNAが渦を描くのか。そんなことってあるのだろうか。
多分、違う(とここでは思う(だけ))。Aの滑り止めや神経を敏感にするために、渦模様を描く、というのは、無理がある(と思う)。そんな「滑り止めが欲しい」という要求を遺伝子レベルでかなえるんだったら、もっと欲しい機能が一杯あるはず。
神経と渦は関係しているだろうけど、もっと根本的なところでつながっている(と思う)。
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体の表面は神経。それが形成される過程は、カルマン渦のパイこね変換。
と{複合系・Trinity}的考えると、すっきりする感じがする。
滑り止めは、結果的な、二次的な効用で。猿は握力が凄いので、もし指紋が無くても、木にぶら下がっていただろう、ということで。
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