さらに、人の体、骨格も、枝分かれと見ると、似ている。
人や、骨格を持つ動物は、恐らく、球形、楕円型、卵型のような、胎児や猫が丸まった形、これが基本で、
この表面に、鶏や爬虫類の場合、表面にカルシウムの殻が、均一に分散している、これが、不均一に、丸く覆うように、枝の分岐のようなゆらぎをもって、集合している、
冬の窓の分岐する霜のように
そして傘の骨組みのような骨になる
そして、「手」と「全身の骨格」が似ているるのも、偶然ではなくて、
両方とも、丸まった形(胎児とじゃんけんの「グー」)が基本で、
この骨格が開いたのが、二本足で立った姿と、じゃんけんの「パー」
で、この骨組みの分岐は、同じ再帰的な仕組みで起こっているから、体とての骨は似ている。
物凄く単純な、再帰的な式から生ずる、マンデルブロ集合の黒ひょうたんで、体と手の比率くらいで、左右対称な全体と、やや非対照な部分が、現れるように。
○親指と頭
○人指し指・小指と両腕
○中指・薬指と両脚
これらは、その長さの比率が似ているだけではなく、肘や手足首の分岐、
そしてその神経的な敏感さまで似ている。
頭→腕→脚
そして一番先に、
つまり頭の親指、手足自体を表すところに、さらに枝分かれ構造があるのではなくて、
再帰的なパイコネ変換写像、陰陽のマークやコーヒーのミルクを少しだけかきまぜたような、指紋があるのも面白い。
頭のつむじから始まって、全身をとおって、手足の指先の指紋に螺旋が繋がる
恐らく指紋は、言われるような単なる滑り止めではなく、
全身が一つの再帰的な仕組みから成り立っていることと関係しているのでは。
(余談)
全身を統一させるのはこの指紋の渦の方向がいいのでは。
バイオリンの手、フレミングの左手の法則、女子高生の鞄の持ち方、空手の三戦立ち、大気拳など。
腹も、内から外へ手を軽く握るとどこまでも力が入るけど、逆だと緩む。
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