- 水の変化は、相転移
- 惑星
- 冷たいと氷、熱いと蒸気。水が流体でいられるのは、0℃から100℃の間です。
太陽系の上に、惑星が1から4まで、ぽつぽつと配置されています。距離は、概ね対数的です。
4番(火星)は遠すぎるので、水は氷{固定・◎}の状態です。
3番(地球)は、水は流体です。ここはちょうどカオスの縁にあたる距離です。
0℃から100℃の間の状態、{周期・∽}~{細胞・@}にあたります。
2(金星)~1(水星)番は近いので、水は蒸気{カオス・∴}です。
この、太陽放射と距離の関係が、水(流体)が存在するお膳立てとなっています。
惑星の配列が、対数的なので、太陽の位置に近づくほど、ぎゅっと密になっており、その結果として、遠くや近く、そしてちょうどいい距離の所に、配置されているのかもしれません。
惑星
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水星 金星 地球 火星
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距離 1 2 4 8
水 蒸気 〃 水・流体 氷
状態 カオス 〃 カオスの縁 周期 固定
∴ ∴ @ ∽ ◎
クラス Ⅲ Ⅲ Ⅳ Ⅱ Ⅰ
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- 冷たいと氷、熱いと蒸気。水が流体でいられるのは、0℃から100℃の間です。
H2O
- H2O
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0K 273K 300K 373K
(-273℃) (0℃) (27℃) (100℃)
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氷 水 温水 蒸気
・カオスの縁
・{液体・流体}の性質が創発
-----------+----------+---------+------
(図)
- 自己触媒作用
- 自己触媒作用
①
+-- a
ba | +--→ ab
+→ b --+
・a→bでabが生成。
・このabは、「b→aでbaが生成」する反応を促進(触媒作用)
②
+-- a --+
ba ←---+ | a、b
b -+
・b→aでbaが生成。
・このbaは、「a→bでabが生成」する反応を促進(触媒作用)
お互いの生成を触媒作用で促進し、加速する。
Ref:「複雑系入門」(井庭崇著),p.121
- H2O
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