2010年2月23日火曜日

3-4   化学 - 分子の振舞い -

(※再生産途中の文章を貼り付けて、外から、「別の人の書いた物」の様に見てみる)

水の変化は、相転移

惑星
冷たいと氷、熱いと蒸気。水が流体でいられるのは、0℃から100℃の間です。

太陽系の上に、惑星が1から4まで、ぽつぽつと配置されています。距離は、概ね対数的です。

4番(火星)は遠すぎるので、水は氷{固定・◎}の状態です。

3番(地球)は、水は流体です。ここはちょうどカオスの縁にあたる距離です。
0℃から100℃の間の状態、{周期・∽}~{細胞・@}にあたります。

2(金星)~1(水星)番は近いので、水は蒸気{カオス・∴}です。

この、太陽放射と距離の関係が、水(流体)が存在するお膳立てとなっています。

惑星の配列が、対数的なので、太陽の位置に近づくほど、ぎゅっと密になっており、その結果として、遠くや近く、そしてちょうどいい距離の所に、配置されているのかもしれません。



惑星
--------------------------------------
   水星 金星 地球      火星
--------------------------------------
距離  1  2  4       8
水  蒸気  〃  水・流体    氷
状態 カオス 〃 カオスの縁 周期  固定
    ∴  ∴  @   ∽   ◎
クラス Ⅲ  Ⅲ  Ⅳ   Ⅱ   Ⅰ
-------------------------------------- 

    

H2O

H2O

-----------+----------+---------+------
0K   273K 300K  373K
(-273℃) (0℃)  (27℃)   (100℃)
-----------+----------+---------+------
   氷    水  温水    蒸気
           ・カオスの縁
        ・{液体・流体}の性質が創発
-----------+----------+---------+------

(図)



自己触媒作用
自己触媒作用


  +-- a
 ba  | +--→ ab
 +→ b --+

 ・a→bでabが生成。
 ・このabは、「b→aでbaが生成」する反応を促進(触媒作用)


  +-- a --+
 ba ←---+ | a、b
   b -+

 ・b→aでbaが生成。
 ・このbaは、「a→bでabが生成」する反応を促進(触媒作用)

お互いの生成を触媒作用で促進し、加速する。

Ref:「複雑系入門」(井庭崇著),p.121

0 件のコメント:

コメントを投稿