(引用:シャノンのチェスプログラム)
>1949年にコンピュータチェスに関する画期的な論文「チェスのためのコンピュータプログラミング」[6]を発表し、力ずくの総当たりでなくコンピュータがチェスをする方法を示した。コンピュータがどの駒をどう移動するかを決定するのにシャノンが用いた方法が、評価関数に基づいたミニマックス法だった。評価関数は、駒の価値や、駒の位置の価値、移動の価値などをすべて数値化して「局面」の価値を評価するものであり、シャノンはその後のゲーム展開を探索木(Search tree)に分類してどの着手がもっとも良いかを探索する方法について考察している。この論文はコンピュータゲームでのコンピュータの思考プログラム設計の原典となった。
(引用ここまで)
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「デジタルで全て検討する」ではなく、「アナログで、評価する」
ここでは、
>評価関数は、駒の価値や、駒の位置の価値、移動の価値などをすべて数値化
しているが、
将棋を指す人は、これを感覚的に行っている。
この精度を上げていく。
信号の色をみて、赤か青かを、瞬間的に、感じて判断するように。
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子供が、ものを考えたり判断することを、学習していくプロセスは、「精度を上げてゆく」ことではないだろうか。
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