2009年10月27日火曜日

正規分布と砂山と円周率π

正規分布の式に、円周率πが出てくるのは、不思議に感じられる。


しかし、砂時計のように、砂を落としていくと、砂山は正規分布のような形になる。

このとき、上から落とした砂は、上から見ると、丸い形に広がる。


ある一断面をとって、見てみると、

絵を修正(09 11 01) 

http://poic-kf33.blogspot.com/2009/10/blog-post_4822.html


縦横高さ1(cm)の、四角い砂粒を上から落として、積み重なることなく一様に丸く広がったとした場合、


その落とした砂粒の総量がa(cm)とすると、断面の長さ(直径)は、

で、自然にπが出てくる。


砂粒の総量が1(cm3)の場合は、下の絵のようになる。

絵を修正(09 11 01) 

http://poic-kf33.blogspot.com/2009/10/blog-post_4822.html

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