正規分布の式に、円周率πが出てくるのは、不思議に感じられる。
しかし、砂時計のように、砂を落としていくと、砂山は正規分布のような形になる。
このとき、上から落とした砂は、上から見ると、丸い形に広がる。
ある一断面をとって、見てみると、
http://poic-kf33.blogspot.com/2009/10/blog-post_4822.html
縦横高さ1(cm)の、四角い砂粒を上から落として、積み重なることなく一様に丸く広がったとした場合、
その落とした砂粒の総量がa(cm)とすると、断面の長さ(直径)は、
で、自然にπが出てくる。
砂粒の総量が1(cm3)の場合は、下の絵のようになる。
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