2009年10月12日月曜日

オイラーの公式

y=e^(θi)について、

θ=πのとき、オイラーの公式

e^(πi)=-1

が成り立つ。


y=e^(θi)

について、θを変化させて電卓で計算してみた。

y=e^(θi)

のθを変化させると、

 x軸:実数

 y軸:虚数

の複素平面上で、

yはくるくる回転することが分かった。

このθを軸にして、


x軸:y=e^(θi)の実数部分

y軸:y=e^(θi)の虚数部分

z軸:θ

の3軸の3次元座標上で、yの値を考えると、

くるくる回転がθ軸方向に引き延ばされて、らせん状となることが予想された。


また、計算してみると、オイラーの公式に似た別バージョンの等式があることが分かった。

^(0i) -1=0

^(π/2)i i=0

^(3π/2)i i=0

^(2πi) -1=0



y=e^(θi)のθを変化させたときの値を、3次元空間上にプロットしてみた。

やはりらせん状になった。



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