2010年5月2日日曜日

1-1-1-5-2 [創発・相転移] 構成・構造_01

「急がば回れ」
「時間の流れ」は、どういうイメージで表されるでしょうか。
PoICの「時空の輪」(Ref:PoICマニュアル)では、時間の流れを、「未来から現在、そして過去へ過去へと蓄積していくカードの流れ」として表されます。葉っぱのように蓄積していくカード。
ここで流れていく情報カードは、「どんな人でも、その人の持つ再帰・創発のプロセスの中から描き出されたもの」です。そして、カード群からの再生産の成果は、「どんな人でも、その人の持つ再帰・創発・相転移のプロセスから磨き出されたもの」といえます。それは、「その人が、他の人には置き換えのできない、その人のオリジナルとして、伍していける(可能性のある)もの」なのでは、と思う様になりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿