2009年11月14日土曜日

Pile of Objects

ボックスには、ものを時系列的に溜めてゆく。

すると、

例えば、子供のものであれば、
紙(本、ノート)
玩(玩具、おもちゃ、車)
他(その他)

箱①[紙 紙 紙 玩 玩 他]
箱②[紙 紙 玩 他 他 ]
箱③[紙 紙 玩 玩 他 ]

と、箱が溜まっていく。

箱がいくつか(2~3個)溜まったら、再生産と同じ方法で入れ替え


箱①[紙 紙 紙 紙 紙 紙 紙]
箱②[玩 玩 玩 玩 玩]
箱③[他 他 他 他 ]

実際には、あふれておさまらないものがある場合は、もう1個箱を用意して、そこに半端なものを置く。


箱①[紙 紙 紙 紙]
箱②[玩 玩 玩 玩]
箱③[他 他 他 他]

箱④[紙 紙 紙 玩]


この時点で、箱①~③は、中身が揃っているので、そのままもとあった部屋、場所(棚など)に持っていく(整頓)。

・ボックスごとそのまま置く

・中身だけを取り出して置く(この時点では、ボックスの中身は、例えば、本類,おもちゃなど、ものが揃っていて、全体の体積も分かっているので、置きやすい)

2 件のコメント:

  1. 最近、LISP を通り越して、集合論の本を読んでいます。
    といっても、入門の入門、ブルーバックスの「集合とはなにか」
    http://www.amazon.co.jp/dp/4062573326/

    少し目が慣れてきたところですが、
    k さんの書いている [紙 紙 紙 玩 玩 他] というのは、
    集合そのものに見えてきます。

    入れ物を [ ]、{ }、( ) などで表現し、
    中身を a b c などで表す。
    区切りは , や で表す。

    [a b c] だと PoIC(ドックとカード)、
    (a b c) だと LISP、
    {a,b,c} だと 集合。

    物を動かす操作も、集合の中から要素を取り出して、
    新しい集合を作り出す操作(and or not if-then の組み合わせ?)で表現できるかも?

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  2. m(. .)mありがとうございます。

    もともとはHawkさんの再生産の考え方
    [aaababbaabb]
    [aaababbaabb]→[aaaaaa]
    [bbbbb]

    を、ものに適用したものです。

    ①集めて、箱に入れる。
     ↓
    ②多く集まったときに、グループ分けをする。
     ↓
    ③残りとともに、①に戻る。

    ②の操作は、常に行うのではなく、PoICでの操作のように、エントロピーが高まった最後の段階に1回だけ行う。

    箱の中身はベキ乗則に従う。上位1~3グループ程度を、まとめて移動する。
    移動先では、粒が揃うことになる。

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    ・・・その先に、「集合論」的な考え方があるのではないか、というところが、Hawkさんの発想の、面白い(興味深い)ところです。ええっというようなm(. .)m

    逆に、「集合論」から見たら、ものや情報の操作が違って見えるのかもしれません。


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    「整理法」の本はいろいろあるけれども、「超整理法」は、MS-DOS等のファイル操作的な考え方から来ているように見えます。袋分けして、並べる、というのは、よりコンピュータ言語が出来る黎明期的な感じですし。

    うちの部屋は年中テーブルの上が家族のもので山盛り、床にはものが散らばり歩くと何か踏むような状態でしたが、今、テーブルにも床に何もない状態です。

    今までの、片づけ特集の本や、どんどん買っていたカラーボックスや収納棚、GTD的TODOリストの努力は、ほとんど効果が無かったのに、です。

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    最初は、「全て集めてきて」→「(20種類くらいに)袋や箱に分類する」という方法で行っていました。この方法は、最初はいいのですが、すぐ続かなくなりました。

    今は、集めてきて、ほとんど分類せずにためているだけです。4分類は、どうしてもしかたなく、①所有者1、②所有者2(家)、③所有者2(出先)、④共通で分けています

    そこから先の分類は、数週間後に、自ずと現われてきます。


    PoICのカードのように、分類するのをやめた(後回しにした)のが、よかったと思います。検索は、透明ボックスに分けられているので、すぐです。

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