2009年11月21日土曜日

光と鏡

3次元情報を2次元の膜(鏡)に映し込める。

(引用)

>たとえば、中空の球面(2次元膜)に囲まれた内部の3次元空間の情報を2次元球面膜にすべて数学的に等価な関係で記述できることが示されたわけである。
紙幣やクレジットカードは平面ですが、そこに3次元の映像情報が
書き込まれていることを思い出していただければ想像は難くないと
思います。
この考えを発展させていくと、ホログラッフィク原理にたどり着くわけであるが、非常に興味深いことが言われている。
すなわち、私たちの宇宙はホログラム(時空間の干渉パターン群)で
表現できると言っているのである。
スタンフォード大学の物理学者のラファエル・ブッソの言葉では
「この原理はブラックホールを描くために作られたものではあるが、
驚くべきことにすべての時空間でもうまく適用できる。」
このような趣旨のことを述べているのである。
もし、これが真実だとすると、私たちは、(n-1)次元膜に書かれたデーター的存在か、それともn次元空間に投影されたホログラッフィク的存在かのどちらかということのようです。

(Ref: http://blog.zaq.ne.jp/hemi-monzen-diary/article/78/ )

1 件のコメント:

  1. 「洞窟に住む縛められた人々が見ているのは「実体」の「影」であるが、それを実体だと思い込んでいる。「実体」を運んで行く人々の声が洞窟の奥に反響して、この思い込みは確信に変わる。同じように、われわれが現実に見ているものは、イデアの「影」に過ぎないとプラトンは考える。」

    http://ja.wikipedia.org/wiki/洞窟の比喩

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