2010年10月24日日曜日

1-1-2 カード_01


1-2 カード_01
Originally uploaded by kf333
野帳への記入は発散(個人のブログ)的な作業です。一方でカードへの転記は、収束的作業であり、(初めは)おっくうです(ただし増えるのは楽しい)。・・・これこそが収束的作業の特徴だと思います。
 カードへの転記は、カード(細胞)が生まれるということ。その何が楽しいのか。それは「種」であり「実」であること。
 「たった今描いた、3枚のカード」からでも、自分の好きな形をした再生産物が生まれるだろう、その可能性。それをみて、にんまりしたとしても、他の人からみたらそれが面白いのかどうかわからない、いや、むしろ面白いという保証は全くない(!)のですが、特に「まだ文章化されていない発想カード」・「記録や参照と結びついた発想」・「記録からあぶり出される今まで見えなかったパターン」、これらの文章化や形を見てみたいこと、それをみて自分が楽しい(内容は自分の好きな分野・ジャンルであるから)ことだけは確かです。

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