dx/dt = - 0.6 ・ x
・・・という微分方程式の計算結果がどうなるか、を見たい場合。
※このページは、もともと、Hawk氏のブログ「Pile of Index Cards」(http://pileofindexcards.org/blog/)に対し、「コメント欄に記入」的に返信することを目的として、設定しました。 しかし、トラックバックという機能が無いことが分かり、当初の目的どおりには使えていません。 その後、個人のメモ的、日記的に使っている感じであり、きれいに整形や構成されておりません。ここに辿り着く方はほとんどいないと思うのですが、もしここを見る方がおられましたら、本当にすみませんm(. .)m
工業数学等の教科書等に微分方程式が載っていると、①{難しそう・解くのがしんどそう}と思う。しかし→②解かなくてもよいのである。(その1)解かなくても使えばよい。数値計算ソフトで、ごりごり計算させて、その微分方程式に従って計算結果がどうなってゆくか、グラフ状にプロットされた点が繋がって出来てゆく曲線を「眺める」だけでよい。(その2)それでも解きたければ、数式処理ソフトで解かせる。その結果をみると、「ああそうか」と理解が後から自然についてくる。例えば
返信削除dx/dt=0.6x
という式があった場合。
(その1)数値計算ソフトで、曲線を描かせる。
http://poic-kf33.blogspot.com/2011/06/dxdt-06-x.html
(その2)数式処理ソフト等で解かせる。
dx/dt=0.6x
→ deSolve(x' = - 0.6 * x,t,x)
→x= c (0.5488)^t
・・・「0.5488×0.5488×0.5488・・・と何回もかけつづけたらどんどん小さくなっていく。」