2011年6月4日土曜日

最も簡単な微分方程式の例

dx/dt = - 0.6 ・ x

・・・という微分方程式の計算結果がどうなるか、を見たい場合。



1 件のコメント:

  1. 工業数学等の教科書等に微分方程式が載っていると、①{難しそう・解くのがしんどそう}と思う。しかし→②解かなくてもよいのである。(その1)解かなくても使えばよい。数値計算ソフトで、ごりごり計算させて、その微分方程式に従って計算結果がどうなってゆくか、グラフ状にプロットされた点が繋がって出来てゆく曲線を「眺める」だけでよい。(その2)それでも解きたければ、数式処理ソフトで解かせる。その結果をみると、「ああそうか」と理解が後から自然についてくる。例えば
    dx/dt=0.6x
    という式があった場合。

    (その1)数値計算ソフトで、曲線を描かせる。
    http://poic-kf33.blogspot.com/2011/06/dxdt-06-x.html

    (その2)数式処理ソフト等で解かせる。
    dx/dt=0.6x
    → deSolve(x' = - 0.6 * x,t,x)
    →x= c (0.5488)^t
    ・・・「0.5488×0.5488×0.5488・・・と何回もかけつづけたらどんどん小さくなっていく。」

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